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ミッション:15 (2013) [米] マシュー・トンプソン監督

エレベーターに閉じ込められた兵士三人の心理を描くサスペンス。核爆弾が投下され放射能に侵されるなどという展開まである。ちょっと無理のある内容だ。

それが本作の核心というわけでもないので説明すると、実は全てが軍上層部に仕組まれた演出だったという設定である。これもさすがに無理を感じる。いくら国民の為になる実験といっても、人命をかけてまでやるほどの事とは思えない。しかも、三人は身内のはずの軍人たちだ。

例によってやたらに反抗的な人物が一人混じっており、何かにつけて邪魔をする。この人物が揉め事を発生させる役というわけだ。幾度となくやり尽されたパターン。そもそもエレベーターに閉じ込められるというのもあまりに安直である。低予算B級映画の見本のような作品。

90分にも満たない尺の短さが唯一の良いところで、何も考えず気楽に見る分には悪くない作品かもしれない。事前情報から期待をせず、こんなもんだろうと思っていれば一応最後まで見る気になる作品である。

 

ミッション:15 Blu-ray

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