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主に映画の感想を書いているブログです

イコライザー (2014) [米] アントワーン・フークア監督

映画

元CIAの凄腕エージェントがバッタバッタと悪人をなぎ倒すアクション作品。

ホームセンターの従業員が主人公。実は物凄く強くて頭も良いみたいな。人知れず悪を懲らしめるみたいな。アメリカ人は本当こういうの好きだな。ハリウッド映画の3本に1本はこのパターンではないか。

娼婦の少女を助けた事をきっかけとしてロシアのマフィアと対決する事になるという流れ。そもそも娼婦なんぞやってるのが悪いんだろと思ってしまうが、何故かやたら同情して大した仲でもないはずの少女の為に命をかける主人公にまず違和感。

とりあえずこんな設定のヒーロー物語ですよという。まぁ、そんなもんだ。意味もなくやたらに強い主人公にも違和感は当然あるが、これもお決まりのパターン。そういうものとして楽しむ作品なのだろう。

こんな怪物みたいなホームセンターの従業員が居たら嫌だ。絶対負けないだろうという安心感があり過ぎて緊張感はゼロ。さすがに強過ぎたのではないかと。

むしろ、マフィアよりも主人公の方が怖い。正義の味方だからいいけれど、これで心変わりして悪人になったら手が付けられない。

クライマックスでは、ホームセンターが舞台となって最終決戦となる。ホームセンターにある機材を使用したアクションシーンはちょっと工夫が見られた。ホームセンター従業員の主人公という設定を活かしたわけである。

内容的に難しいとか理解に苦しむといった部分は殆どなく、ただひたすら主人公の無敵振りを楽しむ作品である。そういう意味では分かり易く、俳優も特別悪いわけでもなく、気楽に楽しめる作品かもしれない。