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主に映画の感想を書いているブログです

ブレイキング・ゴッド (2014) [オーストラリア] トニー・マオニー監督

麻薬の運び屋を担当した男の悲劇。麻薬を体内に入れ込んで税関をすり抜けようとするのだが疑いをかけられてしまう。一応、コメディに分類されているようだが、そんなに笑える内容ではない。

拘束された主人公と警察の我慢比べのような展開。麻薬が排泄されてバレるか、うまく誤魔化すかの二択の結末しかないが、どういう結末になるのか気になるストーリーではある。

主人公は地味で不器用な感じの為憎めない。犯罪者ではあるものの主人公側を応援したくなる演出となっている。対する警察は容疑者を不当に痛め付けたり等、悪者として描かれている。

俳優も地味だが悪くないと感じた。この主人公のキャラクターにはマッチしている。

事実を元にした作品だが、事実内容自体が奇抜な為にそこそこ楽しめる作品に仕上がっている。