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主に映画の感想を書いているブログです

サファリ (2013) [米・南アフリカ] ダレル・ルート監督

南アフリカのサファリツアーに参加したアメリカ人観光客たちの悲劇。途中で自動車が故障して野生動物たちに取り囲まれるといったような展開。

素直に野生動物たちとの死闘でもやっていれば分かり易かったかもしれない。そういったシーンもあるが短時間であったり、ただ殺されるだけで面白味はない。

銃の暴発など野生動物関係なく死ぬ人も多い。危機的状況なのにビデオカメラを回し続ける不自然さも気になってしょうがない。記録を残すよりも命の方が大切だろう。

そういう設定だから映像はブレブレの上にいい加減なフレーミングで見辛い事この上ない。大したシーンでもないのにブレブレだから観ていて非常に疲れる。言うまでもなく映像的面白味はない。

俳優も今一つだが、そもそも人間を描くドラマというわけでもないから、これはしょうがないかもしれない。自然の真ん中に取り残された丸腰の文明人があたふたしているだけの内容である。

あまりにもチープな演出なので緊張感もないし怖くもない。人間も描けていないから、殺されたところで「ふーん」という感想しかわいて来ない。

映像が酷く疲れるし内容も面白くないので観るだけ損する映画である。

 

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