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主に映画の感想を書いているブログです

ゴーン・ガール (2014) [米] デヴィッド・フィンチャー監督

主人公の妻が突然失踪。残された証拠から主人公に殺人の容疑がかけられる。設定だけならよくあるパターンだが、展開は異様で、ちょっと有り得ない、作り話過ぎる、そんな感じのするストーリーだ。

映像や俳優、音楽等は良いので観ていられるが、正直大した内容はない。サイコ女という設定にして、奇抜な展開をしているだけ。とても共感出来ない。故に納得出来ずに、あっけに取られたまま終わるだけの作品だ。

主人公も常識人のようでいて、やっぱりどこか変人。そういう設定を利用して通常有り得ない展開を可能にしている。SFやファンタジーという程ではないにしても、さすがにリアリティが無さ過ぎる。だから、何の説得力もない。

150分の尺も無駄に長く、途中で展開の予想も付くから退屈してしまう。とりあえず何か凄い作品を作ろうとして失敗したみたいな。失敗作の見本のような駄作である。