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主に映画の感想を書いているブログです

神さまの言うとおり (2014) [日] 三池崇史監督

高校生たちが生き残りをかけたゲームに挑戦する。ダルマさんが転んだ、缶蹴りなど古典的な子供の遊びが出て来る事が特徴である。漫画原作の実写映画化。

テーマからして特にグロテスクにする必要もないはず。単にセンセーショナルな映像を得たいが為であり、このあたりは下品としか言い様がない。

この点を除けば、生死をかけたゲーム自体はそこそこ面白い。退屈な日常を変える為のゲームであるから、ゲームの主催者?は参加者たちを殺す事が目的ではなく、よってゲームのルールはきちんと守られている。

これで、参加者たちの人間ドラマでもきちんと描けていればそれなりの作品になっただろうが、残念ながらその域には達していなかった。参加者は参加者でしかなく誰でも良い感じである。

チープとはいえ意味不明にグロテスクな描写がたくさんあり、そういったシーンが所詮作り物であると割り切れない人には不快感しか残らない作品だろう。

この部分さえ割り切れれば暇潰しにはなる作品である。言うまでもなく俳優も映像も水準以下のものでしかない。