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主に映画の感想を書いているブログです

デビルズ・ノット (2013) [米] アトム・エゴヤン監督

殺人事件で有罪判決を受ける事になる3少年。実話に基づいた法廷ドラマ。加害者、被害者ともに3人の少年という構成。自白もいい加減なものしかなく証拠もない。明らかな冤罪事件という主張。

最初から冤罪事件ばりばりのいい加減な捜査や裁判で、序盤の内に結末までの展開が想像出来てしまう。少年だけで構成される猟奇的殺人事件という辺りが唯一の特徴だが、それだけと言えばそれだけだ。

被害者が子供だと多くの人は神経過敏になり、冷静な判断が出来なくなる。この事件もそんな雰囲気で埋め尽くされている。せっかく特異的な事件なのに、淡々と事実をなぞっている映像がだらだら続く。演出家が仕事をしていない作品だ。

事実を基にした系の作品だが、やはり面白くない。事件自体も猟奇殺人事件というだけ。こういった作品を制作するなら、何故警察の捜査や裁判がいい加減なのかといった部分を描くべきだろう。事実をなぞっただけでは創作とは言わない。報道である。

 

デビルズ・ノット Blu-ray

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