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主に映画の感想を書いているブログです

潜水服は蝶の夢を見る (2007) [仏・米] ジュリアン・シュナーベル監督

脳梗塞により全身麻痺状態となった雑誌編集者を描いた作品。左目だけは動かせる状態の為、まばたきで意思疎通を行うようになる。Yes、Noの二択しか伝えられないから、言葉を交わすのも大変だ。

実話を基にした作品という事で、事実は小説よりも奇なりという言葉がぴったり。しかし、興味深いのはまばたきで意思疎通を行うという事のみ。以降、延々この様子が描かれるのでいい加減飽きて来る。

30分くらいで終わる内容を無理やり2時間に引き延ばしている印象を受ける。途中の展開も平板で面白味がないし、結末もある程度は予想が付くから鑑賞意欲が続かない。全身麻痺という設定以外に個性もなく退屈な主人公である。

病気も特に改善するわけでも悪化するわけでもないから闘病のドラマという事もない。珍しい病気の症状を淡々と伝えているだけ。ドキュメンタリー作品は大抵の場合芸術性が低いから私は好きではない。

 

潜水服は蝶の夢を見る [DVD]

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