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主に映画の感想を書いているブログです

わが心のボルチモア (1990) [米] バリー・レヴィンソン監督

1950年~60年代のアメリカを舞台に東欧の移民一家を描いた人間ドラマ。古き良き時代を懐かしむといった感じの内容。だから特にこれが言いたいとかこれが描きたいといったものはなく、淡々とした家族のドラマが展開される。

火災が発生したりはするが、それがメインの内容というわけでもなく、長い年月の内の一つの出来事としか描かれず、これといった筋も存在しない。細かなエピソードを繋ぎ合わせた群像劇である。

そういう内容なので、何かをしながら観ても問題ない。気楽に楽しめる作品ではあるが、最後まで観る意欲もあまり続かない。途中で観終わっても一向に気にならない。ある意味どうでもいい内容である。

映像や俳優は一定の水準を保っており、特に不満は感じない。他愛ないホームドラマだからという事もあるが、それほどの水準を要求されない内容とも言える。難しい事を考えず暇潰しに観る分には問題ない作品だ。