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ある神父の希望と絶望の7日間 (2014) [アイルランド・英] ジョン・マイケル・マクドナー監督

懺悔室で自身の殺人予告をされた神父の7日間を描いたサスペンス。ジャンルとしてコメディに分類されているようだが、そんな明るい内容ではない。少しも笑えるシーンはない。

落ち着いた映像と演出で静かな作品である。主人公と容疑者となるべく人物達との細かなやり取りはそこそこ面白いので、一応退屈せずに最後まで観られる感じである。ただ、ラストの予想は付き易いし、そのまま普通の結末であるから何か新味を期待しているとがっかりする。

主人公は普通の神父でしかないが、その分脇役陣は変人揃いで退屈しないような工夫がみられる。わりと映像が良いのも本作の評価出来る部分だろう。観て損したと思うほど酷い作品ではないが、暇潰しに観る程度の作品である。

 

ある神父の希望と絶望の7日間 (字幕版)

ある神父の希望と絶望の7日間 (字幕版)