題名はありません。

主に映画の感想を書いているブログです

ベティ・ブルー/愛と激情の日々 (1986) [仏] ジャン=ジャック・ベネックス監督

気性の激しい女とその同棲相手の男を描いた恋愛ドラマ。冒頭からセックスシーン。この作品全てをよく表しているのだが、それも無粋なぼかしで意味のないものと化している。

ワイセツの定義などあいまいで、結局は裁判官の個人的趣味で決定される、というのが現在の日本の法律であるからしょうがない面はあるが。本作の場合は、それがメインと言っても過言ではない作品なので、ぼかし修正によって本作の価値は半分以下になったと言える。

もともと変人と言える女が流産によって更におかしくなるといったような展開だが、この女はもともと異常な言動が多過ぎてあまり変化を感じなかった。だから、いまいち平板な内容という気がする。

どういう馴れ初めか全く描かれず最初から同棲状態の男女が延々セックスしているだけの内容であり、正直何が面白いのか分からなかった。

おそらく、ぼかし修正がなければそういう作品だと納得も出来たのだろうけれども。修正されてしまうと作品の正当な評価が出来なくて困る。本当になんとかして欲しいものだ。

 

ベティ・ブルー/愛と激情の日々 HDリマスター版 [Blu-ray]

ベティ・ブルー/愛と激情の日々 HDリマスター版 [Blu-ray]