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主に映画の感想を書いているブログです

エアボーン・ソルジャーズ (2012) [米] ライアン・リトル監督

1944年、ドイツ占領下のフランスを舞台に空挺部隊3人のアメリカ兵士を描いた戦争アクション。本隊とはぐれたアメリカ兵やドイツ兵、フランス人たちのこじんまりとしたドラマとなっている。

飛行機や戦車などは殆ど出て来ず、小銃や手榴弾を用いた地味な戦闘が続く。敵兵とのやり取りもひたすら地味である。しかし、わざとらしいセンセーショナル性がない事で嫌味を感じさせず素直に観られる。米映画にしては大人しい演出である。

俳優や映像も特に新味はないが、特にこれといって悪い部分もない。戦争映画としてはとにかく王道中の王道の内容で全てにソツがない出来だ。逆にそれが面白くない点でもあり、一生懸命になって観るほどの作品とは言えない。

しかし、事前情報も何もなくとにかく普通の戦争映画が観たいという人には打って付けの作品とは言える。