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主に映画の感想を書いているブログです

イリュージョン (2011) [仏・ポーランド・英] パヴェウ・パヴリコフスキ監督

離婚した妻と娘に会う為にパリを訪れたアメリカ人作家を描いた作品。もう既に終わっている関係の元夫婦。しかし、この設定はどうでもいいのか、バッグを盗まれた主人公のサバイバル生活が中心の展開である。

結局、何が言いたいのかよく分からない作品だ。夫婦関係でも親子愛でもサスペンスというにも中途半端。盗まれたバッグはどうなったのか。大学の先生でもある小説家なら誰かにお金を借りるなどしてとりあえず帰国しろよとか。いろいろ疑問が残る。納得出来ない展開である。

怪しげな店でアルバイトをしたあげく犯罪に巻き込まれてどうたらといった意味不明な展開。ストーリーの都合感しかない展開にまず萎える。ヨーローッパ映画らしいご都合主義である。

映像や俳優は良いから一応は観てやろうという気にさせる。映画作品としての最低限の水準は何とかクリアしている。よほど時間のある時に暇潰しに観るタイプの作品である。

 

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