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主に映画の感想を書いているブログです

月の輝く夜に (1987) [米] ノーマン・ジュイソン監督

未亡人と幼馴染み、その弟などが織りなす恋愛ドラマ。その他の人物達の恋愛模様も描かれる。群像劇に近い登場人物の多さ。アメリカを舞台にイタリア系社会を描いた作品。

良く言えば大らかだが、いい加減とも言える人間関係である。後先考えない行動がイタリア人らしいという事なのか。若い内から老後の事まで考えて行動する日本人とはえらい違いである。

特別に深い内容というわけではないのでながら見でも理解出来る単純な内容。気楽に楽しめる。

この種の会話劇では俳優の見た目や演技も重要になって来るが、本作はその部分も一応水準に達している。俳優に関して特に不満を感じる部分はないだろう。

注文を付けるとすれば、ストーリーがあまりに平板なのと内容的に薄過ぎて歯ごたえが無さ過ぎる事だろう。何かもうちょっと感動させる部分があってもいいだろう。コメディにしても。