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主に映画の感想を書いているブログです

映画 暗殺教室 (2015) [日] 羽住英一郎監督

地球を破壊すると脅すタコ型の超生物を暗殺しようと奮闘する中学生たちを描いたファンタジー。漫画原作でアニメ化もされている。視聴対象年齢は小学生くらいかと思われる。

正直、この実写映画作品を観てもしょうがないというか。何故実写化しちゃったのっていう感想しかわいて来ない。アニメ化までは分かるが。ビジュアル的にお子様向け教育番組である。それくらいタコ型のエイリアン?がしょぼい。半分はギャグ作品だからこれでいいのかもしれないが。

少年誌の漫画ではこの内容でいいのだろう。いい歳の大人が楽しめる作品ではない。退屈な学校の授業がタコ型超生物の先生だったら面白いだろうなっていう。そういう部分で受けた作品なのだろう。

映画的には俳優が大人過ぎて不自然である。設定は中学生だが、どう見ても高校生かそれ以上である。そもそもがお子様向けの内容だから余計に不自然に見えてしまう。細かい事だが重要な点だ。

暗殺というと密かに殺すイメージだが、本作の場合はお互い承知の上で大っぴらに銃を構えて年中やり合っているから、暗殺というよりただの戦闘である。原作そのままであるが、このタイトルにも違和感である。

とりあえず普通の人は観る必要のない作品であるが、一種のアイドル映画として捉えれば存在価値はあるのかもしれない。出演者のファン以外にとっては何の価値もないが。