題名はありません。

主に映画の感想を書いているブログです

狼は暗闇の天使 (2013) [伊] ファビオ・グラッサドニア、アントニオ・ピアッツァ監督

ターゲットの家に居た盲目の女を連れ去った殺し屋の末路。何故殺さなかったのか。何故連れ去ったのか。今一つ不明。なにしろセリフが少なく分かり辛い。まるで無声映画である。

前半部分を観終わっても主人公、盲目女双方ともどんな人間かよく分からない。正直言って殆どの人は序盤15分で鑑賞を断念するのではないか。

これだけセリフが少ない場合、映像に余程の魅力がないと鑑賞に堪えない。確かに映像自体は悪くないのだが、ここまで物語の面白さが全くない状態では継続して観る人は少ないだろう。

何か、もう少しドラマチックな展開が欲しかった。個人的には静かな映画は好きであるし、設定や内容も決して嫌いなタイプではない。しかし、これはさすがに独り善がり過ぎる。

 

狼は暗闇の天使 [DVD]

狼は暗闇の天使 [DVD]